子宮筋腫 なぜ食事改善が必要か

子宮筋腫 なぜ食事改善が必要か

”子宮筋腫には食事療法が効く”

ということを、何となく聞いたことはあるという方は多いかと思います。
それと同時に半信半疑であるとも思います。

しかし実際子宮筋腫になってみて

食事を改善してみると

・生理の多量出血
・生理不順
・進行して筋腫が大きくなって行く

という症状が、意外にもあっさり改善されてしまうので驚きです。

進んでいるはずの病院の医学では、子宮筋腫を改善する良薬はなく
例えその出血の症状が日常生活に支障を来したり、
貧血で健康状態が深刻でも薬では治療のしようがありません。

それがあっさり出来てしまうのが食事の改善なのです。

それはどういうことかと言うと、
現代の西洋医学では、病気の症状が起ってから
その症状に対して化学的に対処して治療するという考えであるからです。
また、子宮筋腫の元々の原因が食生活にあるということも研究されていないので
病院の先生では、食事療法のことはまったくわかっていません。

それどころか、子宮筋腫の原因は不明とされています。

ところが、東洋医学や食事療法の分野では子宮筋腫の原因が、

・ホルモンバランスの乱れ
・現代の食生活の乱れ
・体の冷え、etc…

ということがわかっていて

漢方や食事療法は、副作用なく子宮筋腫を改善するのに有効なのです。

また、インスタント食品の普及や
野菜の農薬など好ましくないものを摂取したり
食生活の乱れからホルモンバランスは乱れるので
それは子宮筋腫の原因を作っているものですから、

食生活の改善は本当に必須と言えるでしょう。

では子宮筋腫は病院の治療は必要ではないのでしょうか?
そういうことではなく、やはり病院に行くことも大事です。

なぜなら、
・やはり筋腫の病状、進行の度合いなどは
把握しておく必要がありますし

滅多に起らないにしても、
・悪性のものに転じていないかチェックをしたり、
筋腫が大きい場合は、膀胱を圧迫して腎臓が腫れてしまうこともあるので
他の臓器に悪影響を及ぼしていないか診てもらう必要もあるのです。

同時に病院では決してやってくれない、
食事療法や東洋医学、漢方などを上手に利用するのが賢明です。